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認知症の高齢者の対応に悩む医療・介護の現場で、フランス生まれのケア手法である「ユマニチュード」を導入する動きが広がっています。

テレビで紹介されて、お聞きになった方も多いと思いますが、その内容はどんなものでしょうか。


認知症


日本では、認知症は予備軍も含めて800万人以上と言われています。

認知症の主な症状としては、記憶機能が弱まって自分が置かれている状況が認識できず、不安やいらだちによって暴力や暴言、不眠、意欲の低下などを引き起こします。

入院時には病気で不快な気分のうえに、生活環境の変化によって認知症が進みやすいと言われます。


ユマニチュード


今、新しい認知症ケアの方法として「ユマニチュード」が注目されています。ユマニチュードの目的は、認知症の高齢者の方とのコミュニケーションにおける改善です。

ユマニチュードは、「見つめる」、「話しかける」、「触れる」、「立つ」を基本として、あくまでも「一人の人間」として接します。

そうすることで、認知症の方との間に信頼関係が生まれ、症状が劇的に改善するそうです。

例えば、大声を上げていた認知症の父親から「ありがとう」と感謝の言葉を言われたり、寝たきりの認知症の方が歩くことができた、などと認知症患者の家族からは驚きの声が上がり、在宅ケアに生かす取り組みが始まっています。

「ユマニチュード」とは、認知症の人に寄り添って、より良く生を全うするための助けとなる鍵をにぎるものなのですね。


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