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| 記事リスト | テーマ  便秘解消 | 
食物繊維を摂取しているのに、「便秘がひどくなってしまった」という人も多いのでは?

食物繊維は、水に溶ける「水溶性食物繊維」と、水に溶けにくい「不溶性食物繊維」の2種類に分類されます。

実は、「便秘解消には食物繊維をたくさん摂れば良い」という単純なものではなかったのです。


弛緩性(しかんせい)便秘の場合


不溶性食物繊維は吸水性が高く、水分を吸収して膨張することによって便の量を増大させます。それによって腸を刺激して蠕動(ぜんどう)運動が活性化されて、排便が促されます。

大腸の筋肉がゆるみ、蠕動(ぜんどう)運動が低下している「弛緩性(しかんせい)便秘」の人には、不溶性食物繊維の摂取が有効だと言われています。便の形成を、不溶性食物繊維が促進してくれるからです。


痙攣性(けいれんせい)便秘の場合


便秘と下痢を繰り返してしまう「痙攣性(けいれんせい)便秘」の場合には、不溶性食物繊維を多く摂りすぎると便秘が悪化したり、下痢を起こしたりするので要注意です。

痙攣性便秘とは、腸が痙攣して便をうまく移送できないタイプの便秘なので、不溶性食物繊維をたくさん摂取すると、便が固くなって詰まる一方であり、便秘解消どころか逆効果なんです。

痙攣性便秘の場合は、水溶性食物繊維を摂取するように心掛けてください。


不溶性食物繊維と水分摂取


便秘がちでしかも水分摂取が少ないときには、不溶性食物繊維を過剰に摂取し過ぎると、便が余計に固くなって便秘が悪化する場合があります。

ですから、不溶性食物繊維を摂取する場合には水分も同時に補給することが推奨されます。


水溶性食物繊維の摂取


水溶性食物繊維を手軽に摂取できます。


様々な物に混ぜて、「オリジナル・スムージー」を作って楽しんでください。

ヨーグルトに缶詰フルーツやジュースと合わせてミキサーにかけると、たいていの物は失敗無くおいしく頂けますよ。ヨーグルトの整腸作用もあって、手軽に贅沢なオリジナル・スムージーの出来上がり。




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| 記事リスト | テーマ  プラセンタ | 
美容業界で注目を集める「プラセンタ」は、胎盤(placenta)という意味です。

化粧品や健康食品の業界で「プラセンタ」として利用されているものは、胎盤自体を指しているのではなく、胎盤から成長因子や様々な栄養素を抽出した「胎盤抽出物」のことを指します。


プラセンタの歴史


プラセンタの医薬品として利用された歴史は古く、紀元前400年頃にギリシャのヒポクラテスが医療に用いていました。

紀元前250年頃の中国では、秦の始皇帝以来、不老不死の妙薬として用いられたそうです。その後に漢方薬の「紫河車(しかしゃ)」として珍重されました。日本においても、江戸時代に加賀の三大秘薬の1つに数えられ、紫河車を配合した「混元丹」が不老長寿や滋養強壮の薬として使われています。

エジプトのクレオパトラや、フランス王妃のマリー・アントワネットも美容や若返りの目的のためにプラセンタを利用していたと言われます。

1930年代の旧ソビエト連邦(現在のロシア諸国)において、フィラトフ博士によるプラセンタ(胎盤)の組織片を皮下に埋め込む「組織療法」が始められました。日本では1960年代に「組織療法」が急速に普及して、現在ではプラセンタの有効成分を効率よく抽出できる技術が開発されて、日本でも独自のプラセンタ研究が進み、その効果が注目されています。

また、日本では第二次世界大戦末期に、極度の栄養不足による妊産婦の母乳不足や、新生児の死亡率増加に対する対策として、プラセンタを利用した栄養剤の研究開発が行われました。その後、肝硬変の治療薬や更年期障害の治療薬として研究開発が進められて認可され、それに続いて胃潰瘍の治療薬としても認可されました。

このように、プラセンタの体内の調整作用が医薬品に広く利用されるのに伴い、自然治癒力を高める「自然薬」としても注目を浴びるようになりました。さらに、老化防止やお肌の若返りなどの美容効果に対して注目が集まるようになったのです。

現在、多くの化粧品メーカーで研究開発が進み、美容外科での医療用プラセンタの利用も行われていきました。






| 記事リスト | テーマ  便秘解消 | 
便秘解消のための救世主として、水溶性食物繊維という言葉をよく耳にしませんか。

食物繊維は、水に溶けにくい「不溶性食物繊維」と、水に溶けやすい「水溶性食物繊維」の2種類に分類されます。

今回は、水溶性食物繊維の様々な作用について、主なものを挙げてみます。


水溶性食物繊維の作用(1) 便秘の解消


水溶性食物繊維は消化吸収されませんが、水分を吸収してゲル化すると粘性が生じます。

それで、水溶性食物繊維は便の適度な柔らかさを保ち、不必要な成分を取り込みながらゆっくりと大腸まで運ばれ、排便を促します。


水溶性食物繊維の作用(2) 血糖値の上昇抑制作用


水溶性食物繊維は保水性を有していて、水に溶けてゲル状になると粘性が増して、胃内の食物を包み込んで移動を緩慢にします。

それで、水溶性食物繊維は炭水化物(糖質)を吸着して吸収を阻害し、糖が血液中に増える速度を遅らせて食後の血糖値が急激に上昇するのを抑えてくれるのです。

また、満腹感で食べ過ぎを防ぐ効果も期待できます。

こうして水溶性食物繊維は、糖尿病の予防や悪化を防ぐのです。


水溶性食物繊維の作用(3) 体脂肪の増加抑制作用


水溶性食物繊維は、コレステロールなどの脂質を吸着してそのまま排出します。

それで、コレステロールの吸収が抑制されて、脂質代謝異常や動脈硬化などの生活習慣病を防ぐ働きがあるのです。


水溶性食物繊維の作用(4) 血圧上昇を防ぐ作用


水溶性食物繊維の吸着作用によって、食物中のナトリウム(食塩)を吸着して排泄する働きがあり、血圧の上昇を防いでくれます。


水溶性食物繊維の作用(5) 整腸作用


大腸の中の悪玉菌が優勢になると、腸内にその代謝産物の有害物質が増えて、大腸癌などの腸の病気の原因となります。

水溶性食物繊維は、腸内でオリゴ糖に変わり、腸内に存在する善玉菌の養分となって善玉菌を増やし、腸内環境を改善する働きがあります。


水溶性食物繊維の種類


 ■ ペクチン
 ■ グアガム
 ■ アルギン酸
 ■ グルコマンナン
 ■ フコイダン
 ■ コンドロイチン
 ■ ポリデキストロース


水溶性食物繊維の多い食品


水溶性食物繊維は、野菜や果物、海藻などに含まれます。

水溶性食物繊維が多く含まれる食品には、オクラ、アボカド、きのこ類、海藻類、コンニャク、ごぼう、納豆などがあります。

特に、ネバネバの性質であるオクラ、納豆、やまいも、きのこ類のなめこや海藻類のめかぶなどは、糖分吸収を抑える作用があります。




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